木下好則『大人も眠れないほど面白い宇宙の雑学』

天文学・宇宙開発
言われてみるとなんでだろ?といった宇宙に関する疑問をわかりやすく解説している本です。
どんな内容が書かれてるの?
この本は天文学的な内容から宇宙開発(宇宙工学より)の話まで幅広く書かれています。

どんな内容が書かれているか簡単に紹介します。きっと興味を持つものが一つはあるはずです。

①国際宇宙ステーション(ISS)のトイレ事情とは?
②映画「アルマゲドン」はロケットで開発出来るのか?
③太陽の温度ってどう計測するの?

『地球の寿命ってどのくらい?』
一番印象に残った内容です。
みなさんはどのくらいだと思いますか?
私はこの本を読むまでは大体20億年程度?くらいの知識しか持っていませんでした。
戦争や環境破壊など人間自身によるいわゆる自滅的な要素を抜きにして考えると約17億年くらいだそうです。
では、どのようにして地球は最期を迎えるのでしょうか?それは地球上の生命の源である太陽と大きく関係しています。
太陽の最期は地球の最期?
太陽は核融合反応によって自ら光を放つ恒星である状態を維持しています。
しかし、その核融合反応するにも燃料が必要です。その燃料が水素とヘリウムですが、後17億年ほどするとその燃料が尽きてしまうことが予測されています。
そうすると太陽は燃やすものが無くなり、膨張を始めて最後は白色矮星と呼ばれる天体になります。
この膨張することがポイントで、一説によると木星軌道まで膨張すると言われています。
そうすると当然地球に届く太陽の熱も強くなります。そして最後は地球上の生命は焼き付くされてしまうのです。
まとめると、「太陽が最期を迎える前に膨張した太陽の熱によって地球の生命は焼き尽くされる。」これが地球の最期のストーリーになります。
おわりに
どうでしたか?私達が長い期間地球に築き上げてきた文明はいずれ無くなってしまうのです。
そして文明だけでなく生命も。もちろん17億年後の話ですから、想像もつかないほどの年月ですし、その間に解決策が何か見つかるかもしれません。
もしかしたら第二の地球を発見して移住しているかもしれません。
今はまだそこまでの科学技術はありませんが、この母なる地球を少しでも長く維持することは今の私達にでも出来るはずです。

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