【初学者向け】Python超入門⑥~リスト型~

Python超入門
こんにちは、データ分析屋のやじろべえ(@yajirobe_papa)です。
今回はリスト型について解説していきます。
プログラミングの便利なポイントの一つに大量のデータを扱うことが挙げられますが、リスト型を使えるようにすることでこのような処理を実現することができます。
それでは今回も早速やっていきましょう!

リスト型とは

以前解説した変数はデータを一つしか入れられませんでしたが、リスト型はデータを複数個入れられるのようなものです。
また、リストに入れたデータは「要素」と言います。
そして、リスト内にある各要素は住所が割り振られます。この割り振られる住所のことをインデックスと言います。
インデックスは左端のデータから順に0から始まります。データは1番目ですが、インデックスは0からスタートするので注意です。

リスト型の定義

リスト型は以下のようにして使います。
  • 角カッコでデータ全体を括る
  • データ間はカンマで区切る

それでは、コードを書いて確認してみましょう。
aという変数にリストを代入してみます。
In [1]: a = [1, 2, 3]

 

代入がちゃんと行われたか確認します。
In [2]: a
Out[2]: [1, 2, 3]

 

次に、先ほど定義したリストの中で要素を一つだけ取り出してみます。要素を取り出すためにはインデックスを何番目のデータなのかを指定してあげます。
コードは以下の通りです。ちゃんとインデックス0番の要素である1が出力されていますね。
In [3]: a[0]
Out[3]: 1

 

リストは数値以外にも文字列も入れてあげることができます。
In [4]: b = ['apple', 'banana', 'cherry']
In [5]: b
Out[5]: ['apple', 'banana', 'cherry']

In [6]: b[2]
Out[6]: 'cherry'

 

また、データ型が違う要素を含むこともできます。
In [7]: c = [1, 'apple', True]
In [8]: c
Out[8]: [1, 'apple', True]

In [9]: c[1]
Out[9]: 'apple'

 

append関数やinsert関数を使う事で要素を追加する事も出来ます。
まず、空のリストを作ります。
In [10]: d = []
In [11]: d
Out[11]: []
作った空のリストにappend関数で要素を追加してみます。
In [12]: d.append('test1')
実行してみると、確かに新しく’test1’という要素が追加されています。
In [13]: d
Out[13]: ['test1']
append関数は正確に言うとリストの末尾に要素を追加します。それを確認するためにもう一つ要素を追加してみましょう。
In [14]: d.append('test2')
確かに’test2’という要素が末尾に追加されています。
In [15]: d
Out[15]: ['test1', 'test2']
次に、任意の位置に要素を追加出来るinsert関数を使ってみます。
insert関数は、二つの引数を指定して使います。一つ目の引数に要素を追加する位置、二つ目の引数に追加する要素を指定します。
追加する位置については、インデックス番号で指定する事に注意してください。
例えばリストの一番最初に要素を追加する場合は、0を指定します。
コードで確認してみましょう。次の例では、一番最初の位置に’テスト’という要素を追加しています。
In [16]: d.insert(0, 'テスト')
実行すると、確かにそうなっていることがわかります。
In [17]: d
Out[17]: ['テスト', 'test1', 'test2']

 

最後に、リストの中にリストを入れる処理をやってみます。
まず変数eにリスト[‘apple’, ‘banana’]とリスト[‘cherry’, ‘pear’]という二つのリストを入れてみます。今回の場合は変数ではなく、リストを二つ入れるので、リストの間にもカンマで区切ることを忘れないでくださいね。
In [19]: e = [['apple', banana], ['cherry', pear]]
In [20]: e
Out[20]: [['apple', banana], ['cherry', pear]]

 

では、左端のリストを取り出してみましょう。
In [21]: e[0]
Out[21]: ['apple', banana]

 

上で取り出したリストの要素であるappleを取り出すには、e[0]の隣にもう一つインデックス番号を指定します。appleはインデックス0番なので、次のようなコードで取り出せます。
In [22]: e[0][0]
Out[22]: 'apple'

 

まとめ

今回はPythonにおけるリスト型について解説しました。
これからデータ分析や大量のデータ処理を行う際にはリスト型は必要不可欠な考え方ですので、是非使いこなせるようになりましょう!
次回は演算子について解説します!
<追記>
第七回記事書きました!
それでは今回もお疲れ様でした。

 

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